第66回日本PTA全国研究大会・第50回日本PTA関東ブロック研究大会

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去る8月24日(金)、25日(土)の両日、新潟県で行われた「第66回日本PTA全国研究大会・第50回日本PTA関東ブロック研究大会」に参加しました。
参加者は、諸問題を掘り下げて考える分科会という会に振り分けらます。
私は、「先人の知恵を現代の学校教育にどう生かすか~学校とともに歩むPTAの在り方~」という研究課題について考える第3分科会に参加いたしました。

 分科会の会場となった新潟県長岡市は、北越戊辰戦争で敗れた長岡藩へ救援米として送られた百俵の米を、
大参事・小林虎太郎が「百俵の米も、食えばたちまち無くなるが、教育に充てれば、明日の一万、百万俵となる」と藩士を諭し、
その米を売った資金で国漢学校を建て、“未来の人づくり”に注力したという「米百俵の精神」を受け継ぐ土地とのこと。

その精神を学びに活かした教育活動(長岡市立阪之上小学校による英語劇「米百俵」の取り組み)の事例発表などがあり、
学校と地域の繋がりが非常に強い印象を受け、学校と地域全体で、子どもたちの未来を見据えた教育に取り組んでいる点に感銘を受けました。

 児童数の減少や学校の統廃合などの教育環境の変化、さらにはネット依存やいじめなど、情報環境の変化に伴うトラブルの問題など。
どの地域でも議論されている問題で、もちろん本校も無縁ではありません。
現代の子どもたちを取り巻く環境が、子供たちの未来にどう影響していくのか、先人の残した知恵や精神をこれからの学校教育にどのように生かすのか、
そのときPTA活動の役割はどうあるべきか、さまざまな視点から考える機会をいただいた学び多き二日間でした。

(監事 青山忍)

PTA活動 2018年09月20日(木曜日) 23時51分41秒