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 < 水中の風せんはどうなるの? >
2015年06月23日(火)

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4年生は、理科で「空気と水」の学習をしています。
4年2組の教室では、「ピストンを押すと、水中の風せんはどうなるか」について考えていました。
大半の子が「ピストンを押しても何も変わらない」と予想したところで、
先生が演示実験をしました。

すると・・。
ピストンを押すと、水中に押し込められた風せんが縮むのです。
予想を裏切られた子供たちは大騒ぎ。
自分たちで確かめてみても、やっぱり同じ結果になります。

「水は縮まないのに、風せんが縮んだのはなぜだろう」
既習では解決できず、この問題を考えたくて仕方がない状態になった子供たちは、
その理由を真剣に話し合っていました。