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2015年09月18日(金)

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授業を懸命に受けてくれた子供たち、
温かい言葉をかけてくれた子供たち、
お別れ会を盛り上げようと、楽しい出し物をしてくれた子供たち。

そんな子供たちを前に、あふれる涙をおさえきれない教生先生がいました。
自分の気持ちを、なかなか言葉にできない教生先生がいました。

「はじめは、長い3週間だと思いましたが、みんながいてくれたから、なんとかがんばれました。今は、毎日が楽しくて、みんなとお別れするのが、本当に本当にさみしいです。」

教生先生の言葉からは、教育実習の充実ぶりと子供たちへの愛情が感じられました。

星野富弘さんが言うように、
人の心には、過去の悩みが苦しみが、
後になって楽しく尊いものになるように、
しかけがしてあるのかもしれません。

人のぬくもりや、人と人が関わる楽しさを感じたこの3週間は、
今年もまた特別なものになりました。