富山大学教育学部附属小学校

　< 学校インターンシップ >

2015年12月14日(月)

本校では、学校インターシップとして、学生が教師の仕事や授業のつくり方などを学ぶ制度を設けています。

合計１０名の学生が、週１、２回ずつ学校に来て、授業のサポートをしてくれました。
１２月上旬で活動は終了し、今日は情報交換会として、互いの学びを聴きあいました。

「発達段階にあった先生方の声かけがたいへん参考になりました」
「安全面の配慮や簡潔な指示、環境設定が大切であることがよく分かりました」
「子供たちができたと満足している姿は、そばにいてたいへん気持ちがよかっです。その姿を目指して、教壇に立ちたいです」

教育実習ではあまり見ることができない教師の指導や子供の姿にふれたことで、この半年間は、貴重な学びの機会となったようです。

参加した学生の多くは、来年度、教壇に立ちます。
この経験を生かし、自信をもって取り組んでくれることを願っています。