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 < 高岡銅器にふれる >
2016年02月02日(火)

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4年生は、社会科で「わたしたちの富山県」の学習をしています。
今日は4年2組が、古くから伝わっている技術や技法を受け継いで銅器づくりを行い、まちづくりに生かしている高岡市を見学しました。

銅器工場では、1100度近くの高温にした銅(真鍮)を型に流し込んでつくる工程を見学しました。5、6m離れていても熱さが伝わってきます。
1人前になるまでにはたくさんの年月がかけて練習したり、細部にまでこだわって仕上げをしたりするという話も聞きました。

場所を移動して、高岡銅器職人の技術の結晶とも言われる高岡大仏も見学しました。
富山県内にも、このように伝統的な工業が根付いている地域があることに、子供たちは驚いていました。