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 < プログラミング教材の活用 >
2018年09月07日(金)

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 32年度からプログラミング教育が本格実施されます。本校でも、教科のねらい達成のためにどのようにプログラミングを扱えばよいかを検討し、実践を積み上げています。3年生理科「光で遊ぼう」では、これまで黒板等に書いた的に鏡で光を反射して、光当てゲームを行う実践が多くありました。今回は、プログラミングを用いて的を工夫しました。的に光センサーを付け、光が当たると点数が表示される仕組みです。子供たちは、隠された点数をゲットするために、いろいろな的に光り上手に当てようと、鏡の向きを調節しながら学習を進めています。今後、教育実習生の力も借りながら、光の強度によって点数が変わる仕組みをつくっていく予定です。また、光当てゲームをさらに楽しくしようと、子供たちが基本のプログラムを少し変更していく場面も期待しています。