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 < プログラミング教育 >
2019年03月12日(火)

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 4年生理科「人の体のつくりと運動」でプログラミング教育を行いました。人の腕を曲げるためには両側の筋肉がゆるんだり、縮んだりすることが関係しています。しかし、その関係性を苦手とする子供たちは少なくありません。そこで、モータを使い両側の筋肉の動きを再現し、うまく曲げるためにはどちらの筋肉が動いているのかを試行錯誤しながら考えました。さらに、自分の腕のようにスムーズに動くためにはどうすればよいかをプログラミングを使って考えました。子供達にとっては初めてのプログラミングでしたが、腕の動きの仕組みが実感できたり、人間の体の巧みさに気付いたりする時間になったようです。