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 < 研究シリーズ③ >
2019年11月11日(月)

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5年2組で家庭科、4年2組で社会の公開研究授業を行いました。5年生では、栄養教諭から「風味」という言葉を教えてもらい、「昆布」と「かつおぶし」のだしにみそを加えると本当においしくなるのかを、だし無しのみそ汁と飲み比べました。すると、風味の違いを自分の言葉で表すとともに、「だしの役割は、風味が増すことだ。だからおいしくなるんだ」と実感を伴って理解しました。4年生では、北陸新幹線開業を実現した前知事の中沖さんについて、「住民の反対があったのに、なぜ中沖さんはあきらめなかったのだろう」という問いをもち、友達の意見を聞いたり資料を見たりして、県民のためだけでなく、他の県民にとっても必要な物だということを考えました。