ニュース

 < 研究シリーズ⑩(理科) >
2020年02月17日(月)

104557_01.jpg
5年1組では、理科の校内研修会がありました。子供たちは、電磁石を用いたロケットをもっと高く飛ばすにはどうしたらよいか追究してきました。きれいに巻いた電磁石よりも、導線を重ねた電磁石の方が高く飛んだのはなぜか、自分なりにイメージ図に表し、友達と考えを出し合いました。測定器で、どちらも電流が変わらない事実を目の当たりにした子供たちは、「磁力が強くなったのでは」と予想を立て、先生の実験を見たり、実際に自分たちでクリップをくっつけてみたりすることで、「やっぱり、重ねて巻いた方が、磁力が強くなった!」と実感を伴って理解することができました。