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< 研究シリーズ⑪(家庭科) >2020年02月18日(火)
5年2組の家庭科では、さくらだんご作りに使うジャムの選び方を話し合いました。子供たちは、分量に着目し、「余らないようにするには、どんな工夫があるだろう」と問いをもちました。子供たちは「一度で使い切るには、最初からぴったりの量の物を買うといい」「でも、だんご作りのためには品質のいいものを買いたいから、余ったらディップできるようにしたら使い切れる」「2つの班で分けると、ちょうど使い切れるかも」など、「使い切る」の視点から解決方法を考えました。そして、実際の量を見ることで、「これくらいだったら使い切れそうだ」「やっぱり使い切れないから、最初から量が少ない物にしようかな」と、自分の考えを見直していました。