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 < 附属っ子 ちょっといい話② >
2020年04月15日(水)

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朝活動では、6年生が、1年生の子供たちのお世話をします。この日は、6年生が「ぐみの木とことり」を1年生の子供たちが聞き取りやすいように、ゆっくりと気持ちを込めて読んでくれました。読み終わると、1年生も感謝の気持ちを伝えました。活動はここで終わり…ではなく、この後、6年生は、1年生の反応をもとに「どんなお話が興味をひいたか」「読む速さは適切だったか」「どんな活動をすれば喜ぶか」などを考えて改善し、また活動します。単なるお世話ではなく、1年生と6年生が共に育つ活動になっています。