【吹奏楽部】全国への切符を掴み取れ! 北陸吹奏楽コンクール

8月9日日曜日、石川県金沢市の歌劇座で開催された第67回北陸吹奏楽コンクール。

この大会で北陸代表校に選ばれれば、念願の全国大会へ出場することができます。

 

附属小の演奏曲は松下倫士さん作曲の『繚乱〜能「桜川」の物語によるラプソディ』。

能の演目「桜川」を題材に、引き裂かれた母と子の悲哀、狂気、そして奇跡の再会を描いたドラマチックな曲です。

先月の県大会のあと14人の部員たちは、良いところを伸ばし、足りないところを徹底的に詰めてきました。音が不安定なところはしっかりと合わせられるよう何度も繰り返し練習し、木管・金管・打楽器の全体のバランスがベストになるよう、調整を行ってきました。

日に日に表現力に磨きがかかり、音が洗練されていくのがわかりました。

去年全国に行けなかった雪辱を晴らし、応援してくださっている皆さんにいい報告ができるように、何よりこのメンバーで全国の舞台に立ちたいという強い思いでここまでやってきました。

本番は1度きり。全てを出し切ればきっと全国大会へ行けるはずです。

 

富大附属小は小学生部門9団体中、7番目の演奏。

 

学校名と曲のタイトルが会場内にコールされ、いよいよ本番です。

 

指揮者の四十谷諒先生がタクトを振り、最初の楽器、銅鑼が会場に響きます。

バンブーがカタカタと鳴り、フルート、クラリネットが呼応するように流れるような音色を奏で、そこから一気に木管・金管・打楽器全員での力強い演奏。

息子を探すために故郷を飛び出した母の、狂気と悲しみに満ちた長い旅路。そして、奇跡の再会を果たすクライマックスを舞台上で表現しました。

 

私たち保護者は舞台袖からその音を聞いていましたが、いい音色でした。

みんな悔いのない演奏をできたと思います。

さすがは本番に強い附属っ子!

 

全ての演奏が終わり、表彰式のとき。

附属小の結果は・・・ゴールド、金賞!

本番の舞台で情感豊かに演奏できた結果です。嬉しくて、声が出ました!

しかし、表彰式の最後に、全国大会へ進む小学校が発表されましたが、附属小の名前は呼ばれませんでした。

悔しさのあまり、部員たちは呆然としたり、泣いていたり。

あとで得点表を見ると、ごく僅かの差でした。

いつも吹奏楽部を応援してくださっている皆さんに良い結果を報告できず残念です。

2年連続で全国大会に進めなかったというこの悔しさをバネに、全国の舞台へ返り咲くには何が必要か、みんなで模索していきたいと思います。

吹奏楽部 2026年08月21日(金曜日) 17時48分21秒